第1回 自走式立体駐車場とは
自走式立体駐車場とは?仕組み・特徴・向いている用途を解説
この記事で分かること
- 自走式立体駐車場の基本的な仕組み
- 機械式・平面駐車場との違い
- 計画時に考えるべきポイント

自走式立体駐車場とは?
自走式立体駐車場は、利用者が自分で車を運転して、スロープや車路を通りながら駐車スペースへ移動する形式の駐車場です。複数階に駐車区画を設けることで、限られた敷地でも必要な駐車台数を確保しやすくなります。
商業施設、マンション、病院、オフィス、公共施設など、利用者や用途に合わせて計画されます。敷地条件・想定台数・車両動線・建築条件を整理したうえで、適した方式を検討することが大切です。
自走式立体駐車場の主な特徴
利用者が自分で運転する方式
機械式駐車場のように車両を機械へ預けるのではなく、利用者自身が車を運転して駐車します。入出庫時の動きやすさ、車両サイズへの対応などは、計画内容によって確認します。
複数階を活用して駐車台数を確保
平面駐車場と比べ、土地を立体的に活用できることが特徴です。階層・段数、車路やスロープの取り方、駐車区画の配置によって、収容台数や使いやすさが変わります。
用途・敷地条件に合わせて計画できる
商業施設では回遊しやすさ、病院では歩行者への配慮、マンションでは日常利用のしやすさなど、施設ごとに重視する点が異なります。まずは、利用者・車両・敷地・必要台数を整理することが出発点です。
ほかの駐車場方式との違い
| 方式 | 特徴 | 検討時のポイント |
|---|---|---|
| 自走式立体駐車場 | 利用者が自分で運転し、複数階に駐車する。 | 台数、動線、スロープ、敷地条件、用途。 |
| 平面駐車場 | 地上の平面に駐車区画を配置する。 | 必要台数と敷地面積のバランス。 |
| 機械式駐車場 | 機械設備で車両を収納する。 | 車両条件、待ち時間、維持管理、運用方法。 |
ポイント
どの方式が適しているかは、敷地面積だけでは決まりません。施設の用途、利用台数、ピーク時の出入庫、周辺道路、建築条件などをまとめて検討します。
計画を始める前に整理したいこと
- 予定地の所在地・敷地の形状・接道状況
- 必要な駐車台数と、利用が集中する時間帯
- 施設の用途(商業・マンション・病院・オフィスなど)
- 想定する車種や、バリアフリー・EV充電などの条件
- 希望する完成時期と、予算の考え方
豊国ショウワパークへご相談ください
「自走式立体駐車場が自社の計画に合うか知りたい」「敷地でどのくらいの台数が見込めるか相談したい」といった計画段階から、お気軽にご相談ください。
関連記事
- 機械式駐車場との違い
- 平面駐車場との比較
- 駐車場の種類一覧
- 施工実績一覧
